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日本三大和牛のひとつ、米沢牛を100%使用した米沢牛の芳醇を楽しむ贅沢なとろけるハンバーグ。
- 日本が誇る黒毛和牛の中でも特に名高い日本三大和牛に注目し、厳しい自然の中で育まれた米沢牛をハンバーグステーキに仕上げました。香り高い肉の味わいを存分にお楽しみください。
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米沢牛の魅力
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雪に覆われる極寒の冬を耐え抜いた質の高い和牛
山形県の米沢市を含む置賜(おきたま)地方の飼育者に育てられた、黒毛和種の未経産雌牛。生後月齢32カ月以上などの条件を満たすことにより「米沢牛」と認定されます。朝日、飯豊、吾妻、奥羽の山々に囲まれた置賜盆地は緑溢れる土地。豪雪地帯としても知られていますが、その厳しい冬を乗り越えて豊かな肉質となります。艶やかな赤色の肉に白色のサシがバランス良く入り、肉本来の旨みある赤身肉を味わえます。文明開化の時期、山形から横浜へ伝わる
明治時代、上杉鷹山が開校した学校で英語を教えていたチャールス・ヘンリー・ダラス氏が故郷を懐かしんで食べたのが食用としての「米沢牛」のはじまりです。その味に感動したダラス氏は、任期を終え米沢をはなれる際に一頭の牛を横浜へ連れていったといいます。それが、米沢牛が全国に広まるきっかけになったといわれています。 -
日本三大和牛ハンバーグステーキのこだわり
- 神奈川県茅ヶ崎にある一軒家レストラン「LE NICO à Ominami(ル・ニコ・ア・オーミナミ)」の原 信行シェフがレシピ監修。厳選素材を使った自然派のフレンチを手掛ける原シェフが日本最高峰の和牛を家庭で味わえる極上のハンバーグステーキに創り上げました。
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▲ レシピ監修を行った原 信行シェフ(左)と、オーナーを務めるレストラン「LE NICO à Ominami」(右)
- 脂の融点が低いため、氷水を入れたボウルを別に用意してハンバーグのタネの温度が上がらないように和牛・玉ねぎ・卵・パン粉などの素材を混ぜ合わせます。さらに、その行程を手早く行い、香り高い和牛脂が溶け出さずタネにしっかりと含まれるように整えます。「米沢牛」は、引き締まった赤身肉が特徴で肉々しいため、塩分を強めにして肉の存在感を引き出すハンバーグステーキに仕上げました。「最速のスピードで混ぜ合わせ、真空パックし急速冷凍します」と原シェフ。「米沢牛」の迫力ある肉の味わいをお楽しみください。
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フレンチシェフ特製のスペシャルソース
- ハンバーグステーキのセットに合わせて3つのソースをご用意しました。(セットの内容によりソースなし、ソースの数は異なる)
原シェフが長年手掛けている「フレッシュトマトソース」は、熟れたフレッシュなトマトを使ったトマトの甘味と酸味が際立つソース。にんにくや玉ねぎ、オリーブオイルと合わせたシンプルでさっぱりとした味わいです。今回特別に考案した「和テイスト香る日本三大和牛ソース」は、赤ワインビネガーに醤油など和の香りを加えたもの。にんにくや生姜、練りからしを使い、玉ねぎの旨みを多く取り入れた和風ソースが香り高い和牛を包み込みます。そして、「ディジョンマスタードソース」は、フランスのブルゴーニュ地方・ディジョンで13世紀に作られ始めた伝統的なマスタードソース。クリームのような滑らかな口当たりで、程良い酸味がアクセントです。 -
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▲ 左から、フレッシュトマトソース、和テイスト香る日本三大和牛ソース、ディジョンマスタードソース(写真は一例)
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注)日本三大和牛は、神戸牛・松阪牛・近江牛とされることもある。