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抗体検査プロジェクト 第3弾
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- 新型コロナウイルスの抗体があるかどうかを判定できる検査キットです。
IgM抗体検査用とIgG抗体検査用の試薬キットで、一度に両方の抗体を検査することにより、精度の高い検査が可能です。 -
抗体検査とは?
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- ウイルスが体内に入ってから数日から数ヶ月経つと抗体が作られます。抗体が体内にできることで、再度同じウイルスが体内に入ってきても抗体がウイルスにくっつき排除してくれるようになります。
抗体検査で陽性と判定されれば、以前新型コロナウイルスにかかっていたことになり、同じ新型コロナウイルスが入ってきた際に再発しづらくなります。(絶対にかからないという保証はありません)
PCR検査ではありませんので、万一陽性の場合でも感染者扱い(隔離や活動履歴の聴取対象)にはなりません。個々人の今後の新型コロナウイルス対策の力強い指標となります。
どのぐらいの人が実は感染していたのか、どのぐらいの人が治ったのかを調べることができます。もし感染した人、治った人の数や分布がわかれば、今が感染拡大前なのか、ピーク時なのか、終焉期なのかが分かり、今後の医療研究材料となります。 -
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検査の手順
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検査結果
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- 対照線(c)が発⾊しなかった場合、多くは検体の不⾜か間違った⼿順で検査を⾏った場合に⾒られます。⼿順を再度確認していただき、新しいキットで再検査が必要となります。
万が一陽性判定だった場合、抗原検査またはPCR検査を行うことを推奨いたします。
※当社でも取り扱いしておりますので、ご希望の方はお問合せください。 -
製品概要
- 検査原理:金コロイド イムノクロマト法
検査時間:10分〜15分程度
検 体:全血、血清、血漿
検体の量:全血=20μl、血清(血漿)=10μl
保管方法:2〜25℃
使用期限:2021年5月29日 -
注意事項
- ・抗体検査キットは検査用の試薬ですので、検査計画に基づかない個別の小売販売等はお控えください。
・抗体検査を行う際の採血針を利用した採血は医療従事者と本人のみ行えます。他人の採血の補助を行うことは医事法で禁止されています。
・抗体検査キットで採血した後の針や血液が付着したキットは「医療廃棄物」に該当します。例えば会社などでとりまとめて廃棄を行うと「医療廃棄物法違反」に抵触します。必ず検査を行なった個人が、自身が住む自治体のゴミ収集方を確認の上で廃棄してください。
※通常のゴミ収集で廃棄することは可能ですが、捨て方はガイドラインがあります。
・キットに同梱されている「血液採取の為の針」は医療機器に該当します。その為、販売や送付を行うには「医療機器販売業」の資格が必要です。