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日本橋老舗寿司店の「海鮮ばらちらし入り二段重おせち」。魚介を知り尽くした鮨職人が作る人気のばらちらしとおせち料理を
- 変化していく日本橋室町で70年近く続く江戸前寿司の老舗。「矢の根寿司」の瀬川忠信オーナーシェフが江戸前寿司の握りと同様に得意とする人気の海鮮ばらちらしが重箱の一段に詰め込まれています。旬の魚介の味が炸裂するおせちで新春を迎えることができます。
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▲ 「矢の根寿司 日本橋本店」の外観とカウンター席
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日本橋室町で70年続く老舗寿司店
- 歌舞伎の隈取の垂れ幕が存在感ある店先が、近代的なビルの中で目を引く。初代が名付けた店名は、歌舞伎十八番の演目「矢の根」にちなんだもの。超人的な力を持つ主人公が活躍する縁起の良い物語で、店の勢いも表している。
「矢の根寿司 日本橋本店」では、伝統の江戸前寿司をコースで提供。ネタは北海道や愛媛県の豊後水道で獲れた鮮魚を漁港より直送、シャリは魚沼産コシヒカリを使用している。米の研ぎ方、炊く時間、蒸らす時間など矢の根独自の手法で炊き上げ、寿司に合うように仕上げる。ネタと米酢のシャリが口の中で一体化した時のバランスは見事だ。瀬川忠信統括料理長は、漁師の父親の姿を見て育ち、4歳から包丁で魚を捌いていたという鮨職人。漁師の苦労をわかっているため、魚を無駄にせず、最も生かす方法で手を加えることを身に付けている。 -
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▲ 極薄で最後まで桂剥きができるのが瀬川オーナーシェフの自慢(左)、「矢の根寿司 日本橋本店」で提供される寿司の一例(右)
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「矢の根寿司 日本橋本店」
- [ TEL ] 03-3241-4679
[ 住所 ] 東京都中央区日本橋室町3-3-9 日本橋ITビル1F
[ 営業 ] 11:30~14:30(LO14:00)、17:00~22:00(LO21:30)、土11:30〜14:30(LO14:00)、17:00〜21:30(LO21:00)
[ 店休日 ] 日
*営業時間、店休日は変更の可能性あり