ジビエカレー&鹿シチューセット【各180g×2パック、計4パック入り】

ジビエカレー&鹿シチューセット【各180g×2パック、計4パック入り】
ジビエカレーと鹿シチューを一度に楽しめるセットです。各1人分180g×2パック、計4パック入り。ジビエ肉の旨みをご堪能ください。
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このアイテムについて

  • ジビエカレー&鹿シチューセット【各180g×2パック、計4パック入り】

  • ジビエカレーと鹿シチューを一度に楽しめるセットです。各1人分180g×2パック、計4パック入り。ジビエ肉の旨みをご堪能ください。

  • ジビエカレー

  • 3週間もの時間を掛けて作られるジビエカレーは、通常のカレーよりもしっかりとした深みのある味付けが特徴。ジビエ肉の旨みの中に芳醇な後味を感じることができる。

  • 味の決め手となるベース

  • ベースには玉ねぎやニンジンのほか、生姜とニンニクをたっぷりと使用。具材を焦がさないように弱火でじっくりと2日間炒め、全ての食材の旨みを凝縮させている。そこに小麦粉を入れ水分が完全に飛ぶまでさらに1週間、ゆっくりと炒める。その後、オリジナルブレンドのカレーパウダーを入れ、玉ねぎの甘味の中にスパイスの香りが引き立つ味わいに仕上げる。
  • カレールーとジビエ肉との調和の工夫

  • カレールーにはマンゴーチャツネ、りんごなどの果物を入れ、香辛料の辛さの中にもまろやかさを引き出す。これにより、スパイシーな辛さだけでなくやわらかな味わいも感じるカレーに仕上げている。野生動物の多くは果物などの食材をエサにしているため、果物を多く入れることでジビエ肉との味の調和を実現するのだ。
  • 鹿・熊・猪の旨みが濃縮された出汁

  • ベースを伸ばすのに使用するのは、鹿肉・熊肉・猪肉の旨みが濃縮された出汁。まずはそれら3種類の肉のスジをこんがりと焼き、余分な脂を飛ばす。そして野菜とともに1日半を掛けてじっくりと炊く。アクをこまめに取りながら時間を掛けて丁寧に炊くことで、ジビエ特有のえぐみを抑えている。
  • 具材に使用する鹿肉

  • 具材にはスタンダードな食材である玉ねぎやニンジンのほか、鹿肉の塊を使う。鹿肉は7時間かけてゆっくり炊くことで、スプーンを入れた瞬間にほぐれる程の柔らかさに。カレールーに負けない、鹿肉の持つ強い旨みを存分に感じてほしい。
  • ご自宅での楽しみ方

  • ご飯にかけるのはもちろんだが、甘味の後に徐々に辛さを感じる味わいなので、赤ワインなどにもよく合う。普段のカレーとは一味も二味も違う大人のカレーを楽しんでほしい。

  • 鹿シチュー

  • すべて一から手作りで仕上げる鹿シチューは、ホテルの厨房も経験しているシェフが半年で100回もの試作を重ね辿り着いた逸品。鹿肉の塊が入った食べ応え満点のシチューは大人が楽しめる味わいだ。

  • 鹿と仔牛と鶏の旨みたっぷりの出汁

  • 味の決め手となるベースは、濃厚な味わいにするため仔牛と鶏からとった出汁を使用する。これらの出汁はジビエの味を邪魔することなく、鹿にはない旨みと香りを引き出す。それらに火入れした鹿肉と野菜、肉を柔らかくするためのパイナップルと臭み消しの香辛料を入れ、8時間ゆっくり煮込む。様々な旨み成分が凝縮された出汁が美味しさの土台となり、味をまとめあげる。
  • 具材の旨みを凝縮させたデミグラスソース

  • 煮込み終わった後の全ての具材の味をシチューに溶け込ますため、鹿肉と香辛料以外は全てミキサーにかけペースト状にする。とろっとした野菜の口当たりがシチューと合わさり、全ての具材の旨みをまるごと味わえる食感に。食べる際にメインの鹿肉の食感と味を最大限に美味しく楽しむための工夫の一つでもある。これらの材料と出汁を使用して作られるデミグラスソースは、シェフが半年もの時間を掛け研究を重ねて完成させた、丁寧な仕事が光る格別な味わいとなっている。
  • 時間を掛けて煮込まれた具材の鹿肉

  • 具材には大きくカットした鹿肉と、少し香ばしさを出すために一度ソテーしたきのこを使用。ジビエ肉の中でも柔らかい肉質の鹿肉を7~8時間煮込み、箸を入れると崩れるくらいの状態にする。口の中でほろっと崩れる肉の食感はジビエ肉とは思えないほど柔らかく、様々な具材の旨みが濃縮されたデミグラスソースとよく絡み合う。ごはんとの相性も良いが、パンと合わせるのもおすすめだ。

  • カレーまたはシチューに使用しているジビエ肉3種の特徴

  • 鹿肉
    鹿肉はナトリウム、カリウム、マグネシウム、鉄分など多くの栄養素が豊富に含まれていながら、カロリーは牛肉の3分の1程度という非常に高タンパクな肉質が特徴。また、鹿肉には牛肉でいうレバー部分に多く含まれるヘム鉄という成分が、内臓だけでなく肉全体に多く含まれている。そのため冷え性の防止や貧血を予防する効果が期待できると近年関心を集めている食材だ。その上、鹿肉から多くの出汁が取れるため、ジビエ料理のベースに欠かせない食材となっている。

    熊肉
    熊肉はジビエの中でもなかなか一般には出回らない稀少食材の一つ。熊は全身を食用にでき、少量の肉であっても旨みが強く、脂肪部分が多いものの食べやすいサラッとした脂が特徴だ。今回の食材の中でも一番ジビエ感を引き出す役割を担っている。効能としては、身体を温める効果や滋養効果が高いとされる。さらには美肌効果があるといわれるコラーゲンが多く含まれており、老若男女、世代を問わず取り入れたい栄養素が豊富に詰まった食材である。

    猪肉
    イノシシはブタの先祖ということもあり、イノシシ肉はジビエの中でも私たちには馴染みやすい味わいの肉といわれる。豚肉よりもカルシウムが豊富に含まれており、肉の味が濃厚であるという特徴を持つ。一方、脂は豚肉同様にしっかりと付いて、コラーゲンが豊富に含まれていながらも、味は豚肉よりあっさりとしていてしつこくない。比較的たんぱくな味になりがちなジビエ料理の中に、程良い脂分を加えるのにうってつけの食材だ。

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出品者のプロフィール

「南欧料理 BANCHINA」シェフ 渡邊 竜也

「南欧料理 BANCHINA」シェフ 渡邊 竜也

「南欧料理 BANCHINA」シェフ。帝国ホテルのフレンチや都内の星付きフレンチで修業後、同店のシェフに。ここでしか味わえない良質でお値打ちなジビエ料理を提供している。